バイオプログラミングのヘアビューロンの衝撃を紐とく

ゆうらく「こんにちは。今日はリュミエリーナ社のヘアスタイリング用のツール、ヘアビューロンとレプロナイザーについてのお話です。なおぴょんの超オススメ&お気に入りのツールです。」

なおぴょん「レプロナイザーはドライヤーです。ヘアビューロンはアイロンとカールのできるものがあります。それぞれ複数のモデルがあります。」

ゆうらく「なおぴょんは、バイオプログラミングクラブのHPの実証実験の動画は見ましたか。」

なおぴょん「はい、見ていますよ~。」

ゆうらく「僕は特にヘアスタイリングについては全くの素人なんですが、正直びっくりしました。これは髪はアウトなんじゃないかと思った・・・。」

なおぴょん「たぶん実際にこういう使い方をする・・つまり1時間もアイロンをかけ続けるなんていうことはないと思うんですけれど、それができてしまうし・・・そのうえ効果も良いというのは、自分の持ってる感覚とは真逆でした。あまりにも正反対なので、気分としては手品か魔法のように思えました。」

ゆ「そうです、手品みたいだから、からくりが知りたくなります。」

ここで、ちょっと補足説明です。バイオプログラミングクラブのHPの実証実験とは、①ヘアビューロンのカールタイプを使って180℃で髪を巻き付けて10分間保持するという内容です。②アイロンタイプは1時間同じ部分にアイロンをかけ続けるというものです。カールはしている途中に髪の毛から臭いのない湯気が立ち上りましたが、10分後の結果は艶のある綺麗なカーリーヘアができました。アイロンも髪色が濃くなり艶やかな仕上がりとなりました。櫛通りもよくなり、水分含有量%も上昇しました。

ゆ「ここでお断りをさせていただきます。今回は、実証実験の現象がどういう仕組みで現れているのかを、僕なりに考えたり調べたりしたことを基に見解としてお話しするものです。バイオプログラミングが公式にこういうからくりですとか、こういう技術ですとかいった内容ではありません。あくまで、ゆうらくとなおぴょんの一見解であるということをご理解いただいて読み進めていただきたいと思います。」

な「でも、本当に一生懸命調べたんですよ。」

ゆ「はい。で、僕たちとしてはこれは魔法でなくて現実にあり得るんだと・・。まずは、180℃で10分というやつです。これを聞いたとき、髪の毛だってタンパク質だから熱変性するでしょうと思いました。」

な「生卵がゆで卵になるっていうのと同じですね。固まってしまうと、もう元には戻りません。」

ゆ「髪の毛のタンパク質はその構造を維持するために水を接着剤として使っています。この水分子は強力にタンパク質の構造の中に組み込まれているので、100℃を超えてもそこから離れず出てきません。だいぶん普通の水とも有様が違います。そこで、この水を結合水と呼んでいます。タンパク質が変性をして形を変えてしまうときはこの結合水が失われてしまいます。この変性は200℃で起こることがわかっています。」

な「だからヘアビューロンは180℃なんですね。180℃なら壊れない。」

ゆ「そうです。それでも髪にとって180℃は高すぎる温度です。それと、よく考えると、ヘアビューロンの発熱体が180℃になっているからといって、髪の毛が180℃の発熱体と接触はしていないと思います。カーラーでは髪に接触する部分はプラスチックですからね。動画では赤外線カメラでカーラーの温度を測定してましたが、色は中の発熱体の色を読んでいると思いました。」

な「ヘアビューロンの通常使う時のカーラーの設定温度は100℃だと聞いています。これは、美容的な使い方としては低い温度だと聞きました。」

ゆ「ヘアビューロンは接触によって熱を髪に与える必要がないんだと思います。ただ巻きつける必要があるから巻きつけているだけで、隙間あっても赤外線は届きますから。」

な「というわけで、実は効いてるのは赤外線なんですね。」

ゆ「多分そうです。僕はそうだと思ってるんですよ~。ドライヤーは熱風を髪の毛に当てて形を整えるのですが、レプロナイザーは熱風で熱を届けるのではなくて、赤外線で熱を届けようとしています。ドライヤーで髪の毛を整えるのに必要な熱風の温度はかなり高いです。なぜかというと、空気の温度ってかなり高くても肌や髪の毛にあてても熱の伝達ロスがかなりあるんです。肌なんか表面近くに空気の層があるのでそれがガードになってなかなか風の温度が伝わらないです。勢い、高い温度の風を送らざるを得ない。ところが、赤外線で熱を与えている場合は空気の層なんて赤外線はすいすい通り抜けていっちゃいますからダイレクトに肌や髪の表面にエネルギーを届けます。赤外線は届いたエネルギーがすべて肌や髪に吸収されて、そこで初めて熱に代わります。熱にならずに分子の動きを激しくしたりするのにもダイレクトに使われます。だからとても効率が良く、低い温度でも形を整えられるのです。」

な「ゆうらく氏、そこんとこもう少し分かりやすく!」

ゆ「はい~。赤外線、多分このヘアビューロンは遠赤外線を出して、そのエネルギーで髪の毛をカールしたりつやを出したりしてると思います。」

な「熱じゃなくてエネルギーなんですか?」

ゆ「はい、ヘアビューロンから髪の毛に熱も伝わっていますけれど、一番伝えたいのがエネルギーです。熱って何かがそこにないと伝わって行かないじゃないですか。だから魔法瓶(ちょっと古い言葉かな)は熱が逃げないように二重の構造にして空気を抜いてるでしょう。真空中は熱は伝わっていきません。でも太陽の光線は真空の宇宙空間を伝わってきますよね。遠赤外線はその伝わってくるもの(電磁波といいますが)のひとつです。光みたいに見えないけれどちゃんと飛んできてます。」

な「でもヘアビューロン熱くなってるでしょう。」

ゆ「セラミックを熱するとセラミックから遠赤外線が出るんです。だから熱くはなります。」

な「遠赤外線を出させるために加熱してるんですね。」

ゆ「そうです。ホントは熱のほうは捨てちゃいたいくらいだと思います。」

な「なぜですか。」

ゆ「高い熱は髪の毛にダメージを与えやすいからです。でも、セラミックは熱くしてやらないと遠赤外線を出さない。セラミックを熱した熱さを他に逃しても遠赤外線が届けば、髪にエネルギーを与えられますから別段髪に当てるのが冷風でも構いません。」

な「冷風が効くっていうのはそれだ!」

ゆ「あくまで予想です!で、髪の毛に届いたエネルギーですが、これが遠赤外線のエネルギーの質(波長)が、ちょうど生体を構成する物質を振動させるのによい質なんです。生体を構成する物質とは、たんぱく質や脂肪や水です。さらに生体構成物質は遠赤外線のエネルギーを完全に吸収しきる特徴を持っているんです。生体でない金属なんてね、ほとんど遠赤外線のエネルギーを反射することが分かってます。これと同じようなエネルギーを熱の伝導で与えようとすると、とても高い温度が必要になってきます。でも、髪の毛自体はもっと低温でもカールがかかるし、余分な水を放出することができます。ところが、アイロンの熱で髪の毛の奥まで熱を届けようとすると高い温度で髪を痛めるリスクを冒しながら加熱するしかない。一方、遠赤外線は、高熱を使わずとも必要なエネルギー、結果としては熱を髪の毛の奥まで届けられるということだと思います。」

な「やさしいけどがっちり届けましょ~」

ゆ「なかなかうまいこと言いますね!」

な「でも~、遠赤外線を使うと髪に優しいのは分かるんですけど、それで艶でるんかいってツッコミ入れちゃっていいですか?ふんわりさらさらにできるん?カールできますか。ヘアビューザーは出来てますよね~。」

ゆ「そこですね~。しつこいけど独自見解という事で。」

な「はいな。」

ゆ「まず、櫛通りです。これは水分が少ないほどひっかかりが少ないです。じつは水気が多くなると一生懸命スタイリングしてもだらんとなっちゃう筈です。満員電車のヒトの息は水蒸気たっぷり、降りたときにはなんよこれ~のパターンもあります。で、基本乾いてた方がいい。でも、高熱で思い切り乾かすとキューティクルが開いて毛羽立ってしまいバサバサになってしまう。つやも無くなります。ポイントはいかにキューティクルを閉じたまま水分を出し切っているかです。閉じてれば水分も入りにくいし艶もある。」

な「きたっ!」

ゆ「遠赤外線で低温のまま乾燥させる。これだと思います。」

な「カールはどうですか。」

ゆ「薬剤を使わなくてもカーラーでカールできるっていうのは、実はカールは水の出入りでも作れるってことだと思います。水分が多い状態でカーラーに巻き付けて、遠赤外線でゆっくり乾燥させていく。最後はきっちり冷風でキューティクルを閉じてください。30℃。遠赤ドライヤー一発で出来ると思います。」

な「でも、すでにダメージを受けている髪や、染色した髪でも大丈夫ですか?」

ゆ「あ~、それは全然考えてなかった~。染色するとメラニンがあった場所に空洞が存在するという電子顕微鏡の写真がありました。そこに水が入っちゃうとすると、その水はありがたくないですね~。でも、なおぴょん、復元ドライヤーっていうの持ってるって言ってましたよね。」

な「はい。それも遠赤外線です。」

ゆ「ぜひとも、洗髪したあとにカーラー巻いてみて乾燥させてみてください。その実験レポートをお待ちしています!」

な「ヘアビューロンでなくてもいいんですか?」

ゆ「実はわかりません。ここから先は買ってやってみないとわからん!」

な「買ってください!」

ゆ「は~い」予約しました。レプロナイザー!

ビューロンは、正規取り扱い店舗での購入がお勧めです。取り扱いのないネットショップとかで安く売っているのは危険偽物の可能性があります。気をつけてくださいね。下のリンクはAmazon(正規販売店)安心のリンクです。

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以下はアマゾンのバイオプログラミングの正規販売店のリンクです。 ヘアビューロンはいわゆるヘアアイロンタイプ。ストレートとカール(長・短)があります。 【バイオプログラミング】ヘアビューロン 4D Plus [ストレート]

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バイオプログラミング ヘアビューロン 2D Plus [カール] S-type (26.5㎜)

レプロナイザーはドライヤータイプ

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【バイオプログラミング】レプロナイザー 3D Plus

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以上、製品群をご紹介しました。

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