手作りコスメ・ビタミンE(誘導体)入りをつくります
トゥヴェールの手作り化粧品ラインナップを使った手作りコスメ、次なるチャレンジはビタミンEを加えたコスメです。
前回は、スキンケア用にビタミンC入り(レシピ2)、ヘアケア用にアミノ酸入り(レシピ1)のコスメを作りました。
ビタミンCもしくはビタミンC誘導体は一般的な健康効果が大きいとされる成分で、肌の健康や若々しさを保つのにいろいろなコスメやサプリに含まれています。
ビタミンEはC同様パワフル
トゥヴェールのビタミンE誘導体は肌に吸収されたのちにビタミンEとして、ビタミンCの類似の抗酸化作用を示し、お肌の大敵【活性酸素】をブロックする働きを持っています。
ビタミンEには抗炎症作用もあり、ニキビや赤みといったお肌のトラブルにも対処します。
加えて、保湿作用も併せ持ち、優れたコスメ成分といえます。
ゆうらく
ASSP(ビタミンC誘導体)との相性も抜群とのことで、これは是非とも作りましょうとなりました。イエーイ!
なお
ゆうらく
前回のビタミンC入り(R2)は、市販のものより良かったって言ってましたね。
はい、そう感じました。ハリが出る感じです。使った直後からホットな感じもありました。
なお
ゆうらく
次のEが入ってるのは、多分それを超えると予想しているんです。ビタミンⅭと同じ効果なら浸透力が高いはずのEのほうに分があると思っているんです。
なお
ゆうらく
顔、笑ってないですよ(笑)!でも、ビタミンEの場合はちょっと難しい。簡単にいうと水に溶けにくいんです。Cの場合は基本水溶性ですが、Eはトコフェロール、油性ですからね。もちろん、バリバリの油性でなくて、誘導体にして水と馴染みやすく細工がしてあるんですが、それでも溶けにくかったです。最初失敗しそうになりましたよ。
先ず今回は、その水に溶かすという話を見てもらおうと思います。皆さんが手作りするときにも役に立つ話と思います。で、実際のレシピ3とレシピ4は、新しい記事を書きます。
ビタミンE誘導体を溶かそう
【溶かした量のデータ】
・ビタミンEパウダー 0.8g(大さじ2杯)
・しっとり補充液 9g(1袋)
・水を加えて60mLとする