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強炭酸水でヘアケアしています

ゆうらく「以前、レプロナイザーの記事の最後で髪の毛のお手入れに役立つある方法というのを試していますとお話ししました。」

なおぴょん「はい、セブンの強炭酸水の写真がど~んと出てました。」

ゆうらく「髪の毛のお手入れの事をいろいろ調べていて、電子水というが効くというような美容室の宣伝を目にしたんです。ただ、電子水っていうのが一体何なのかが僕には分からなかったんです。巷ではやっている水素水っていうのは水素が普通よりたくさん溶けているものです。それとも違うような。マイナスイオンが入っている水とかいうのもありました。これも、実は僕にはなんだかわからなかった。成分の秘密というのでしょうか、それがあるからはっきりとは書いてないような気がします。ただ、マイナスイオンだけがものすごく多い水とかミストとかっていうのはありえないという事だけは分かります。これは自然界の法則なので。」

なおぴょん「化学っぽい話ですね今日は最初から。」

ゆうらく「ここでは、あまり成分の秘密を追いかけるのも辛いので、本当に効果があるものについては試してみたいです。で、そんな水のあれこれを調べているうちに”アルカリイオン水”というのが目に留まりました。水に通電したときに陰極(-)で生じる弱いアルカリ性の水の事です。同時に少量ですが水素も生じるので、これを水素水などと呼ぶこともあるようです。この水を作る装置は売られていて病院でも消化系疾患の人に飲ませている例があるくらいで、効果があるのだと思います。つまり簡単に言うと陰極では体に良い水ができる。」

なおぴょん「微かな記憶ですが、化学の勉強でいちばんイヤだったとこのような気がする。」

ゆうらく「たしかに皆さん往生します…。で、ところでところで、それじゃあ、もう一方の陽極(+)では何かできてないのか?って思いませんか。はい…、でますでます。酸性水です。こっちは飲むなって言われることが多いのです。でも、です。」

なおぴょん「でも?????」

ゆうらく「昔、この酸性水はアストリンゼントと呼ばれて化粧水として使われてました。今でも、酸性水は皮膚に良いっていう人がいます。特に頭皮に良いと…。」

なおぴょん「なるほど~それで炭酸水なんですね。」

ゆうらく「炭酸水でも、クエン酸や重曹など二酸化炭素でないものが入っているのはだめです。頭にかぶったら乾いたときに粉吹いちゃう。」

なおぴょん「かぶってるんですか、炭酸水!」

ゆうらく「はい。お風呂でヒト肌に温めて(圧力が高まりますから注意してくださいね)湯船につかりながら頭頂部から髪の毛全体にかけています。もちろん泡立ちます。酸性なので目に入るとしみますし、顔面にかかるとぴりぴりします。もしかぶる場合はご自身の責任でかぶってください(ここ重要)。あとで禿げたじゃないかとか、皮膚が荒れたとかになっても一切責任はおいません。冷たいままかぶって風呂場で叫んだとか、目が真っ赤になったとか言われても困ります
で、僕は中二日でかぶり続けています。僕は実はシャンプー使わない派なんです。平成になってから多分三十年間シャンプー使った事ないです。いつも石けん。スーパー銭湯とかで石けんがないときはボディソープで髪洗います。石けんって弱アルカリ性です。それを流しきってから、最初はセブンの強炭酸水かぶりました。すると、かぶった直後から髪の毛がつるつるになったと感じました。濡れているのに櫛通りも良く髪が柔らかくなったみたいです。ところが、そうではないケースもあるのです。」

なおぴょん「はい。私の場合は、櫛通りは変わりませんでした。洗髪後の髪のまとまりもなくバラバラになって始末に困りました~。」

ゆうらく「おそらく、普段はシャンプーリンスすることで静電気を抑えていたのが効かなくなって、ぼさぼさになっちゃったんじゃないかと思うんです。なかなか電気ぱちぱちのひとには炭酸水だけでというのは無理かなと思いました。」

なおぴょん「はい、出勤前でなくて良かったです~。」

ゆうらく「もしですね、炭酸水かぶった時点でしっとり感があるのだったら、そのあとにトリートメントシャンプー、リンスがいいかもしれません。ですが、シャンプーリンスでコーティングするなら、そもそも炭酸水かぶる意味がないかもです。というのも、炭酸水は髪を濡れにくくするような髪の表面に対する効果だと考えているんです。リンスとかシャンプーは髪の毛の表面になにかをコーティングすることで、髪の濡れやすさを変えるものだと思います。せっかく炭酸で表面の状態を変えてもリンスでまた変えるんだったら炭酸はいらないかなと。
それを踏まえてですね…強炭酸水最強つるつるです。こんなシルキーな髪だったかなオレ!って感じです。」

なおぴょん「なんかウラメシイ~。」

ゆうらく「す、すみません…。・・・あ、そだ。あともう一つ、そのシャンプーリンスについてなんですけれど、シャンプーやリンスに”シリコン”や”パラペン”が入ってるものがあると思います。これらを使った場合、そのあとに髪に対する熱処理は厳禁です。シリコン自体は熱にとても強い物質ですが、逆にそれが髪の毛の表面についているときに高い熱を加えると、髪の毛にダメージを与える大きな熱を内部に渡しやすくしてしまうと思います。加えて、髪の中に水が出入りするのを邪魔すると思います。これ、別の記事で扱っているバイオプログラミングのレプロナイザーやヘアビューロンを使う時にも言えると思うのですが、余計なものを髪の表面につけた状態で熱を加えるのは十分に気を付けて行ってくださいね。」

(これは、シリコン除去に使うものです。シリコンを落とすと「さらさら」になるとレビューにもある通りです。一度使ってみるとよいですね。)

なおぴょん「縮毛の場合はどうすればいいんでしょうか~。炭酸水ではだめですね。」

ゆうらく「生まれついての縮毛は永久ストレート化は難しいと言われているようですが、今方策を考え中ですね。縮毛ストレートメソッド略してSSM。頑張ってなおぴょんにトライしてもらおうと思います。いつも実験台ですみません(^^;)。」

なおぴょん「むむむ~高いよ~( ´艸`)。」

 

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