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セラミドが今は旬といいますが

ゆうらく「なおぴょん、こんにちは。」

なおぴょん「こんにちは。お久しぶりです。今日はセラミドのことが聞けるという事で楽しみにしてきました!」

ゆうらく「はい~。こないだ言ってた、ヒト型セラミドがやっぱり良いのかどうかっていう話ですよね~。」

なおぴょん「今は、私のともだちもみんなセラミドサプリ飲んだりしてて、やっぱり一番はセラミドかなって感じることが多いんです。私自身も、セラミドが入ってるもの飲んでいて実感として感じるています。」

ゆうらく「飲んだことがあるのは、コラーゲン入りのサプリとかヒアルロン酸入りのサプリとかですよね。話では、そういうものも結構一晩経って翌朝の状態がいいけれど、セラミドはまた格別だと言ってましたね。」

なおぴょん「ともだちもそう言っている人が多いです。そんな話の中でヒト型セラミドが一番効くようにも感じてる人が多いです。」

ゆ「それで、調べてみたら、セラミドって結構難しかったんです。これは以前のトークでも言ってます。で、勉強しましたよん。」

な「それで、セラミドってどうですか?」

ゆ「調べてみると、コラーゲン、ヒアルロン酸と並べたら、セラミドが一番効果的だと言ってる人が多いですが、僕の出した結論もそうです。セラミド一番です!」

な「やっぱり、そうなんですね!なんか、嬉しい!」

ゆ「いやいや、そんな簡単に終わりにしませんよ。いくつか注意事項というか、知っておいた方がいいこともあります。今日はですね、ちょっと頑張って説明をしていきますよ~。」

な「いいですよ~かかってきなさい!」

ゆ「おっ、そう来たか~。じゃあ、がるる~じゃなくて・・・。まずはですね、セラミドを大きく二種類に分けたいと思います。結構あちこちで出てる話なのですが、セラミドをヒト型セラミドと糖化セラミドに分けます。で、糖化セラミドは食べるセラミドですけれど、ここの話からは外します。効果についても触れないです。」

な「え~、私の飲んでるのそれだと思うんですけど~。」

ゆ「効かないとは言いません~。でも、それよりヒト型セラミドを塗る方が直接的で効果が見込めると思います。糖化セラミドについては別のトークを起こすことをお約束します。でも、今日はそこまでたどり着かないと思うんです。」

な「なんだかヘビーな感じがしてきた。」

ゆ「だめだよ、意識を失っちゃ。」

な「ほいっ、頑張ります。」

ゆ「セラミドって脂質だって前に言いました。脂質、油、水と混じらない、実は正しくは油脂=油とは言えないんですが、脂質であるセラミドは油性の物質です。人はこのような脂質を使って細胞膜を作っています。細胞膜はリン脂質というので出来ていて、リン脂質はセラミドとは違います。でも、セラミドも細胞膜のようなものを形作っていて、セラミドが肌の表面近くにある時はその膜が何層にも重なって皮膚の一番外側の角質層の間の隙間を埋めるように存在しています。

つまりセラミドは細胞膜のようなものをつくって体を守ってる

で、普通の細胞膜に比べてセラミドの膜のエライところがあるんだけど、それはコラーゲンやヒアルロン酸とも共通するんだけど、水(水分子)を接着剤として強い構造物をつくっているんです。何層にも重なっているのは水を接着剤にして貼り合わせているからできる。」

な「強い膜を作って体を守っちゃおう!」

ゆ「そうです、そうです。普通の細胞膜は二重構造で止まっています。多層にはなっていない。それによって柔らかさとか物質の出入りのダイナミクスをつくっていると思います。セラミド膜は多重にすることでガードの意味合いが強くなってるのだと思います。水ですらすんなりと入れようとはしません。脂質、油の膜ですからね。皮膚の表面は角質層っていって、細胞の抜け殻が硬くなったものですが、実際にはセラミドっていう膜があってそんな簡単には外界のものが入ってこれないようにしてるんです。」

な「となると、セラミドこそが本当の境界線なんですね。人間という個体の境界線がセラミド。セラミドってすごく大事じゃあないですか。」

ゆ「セラミドが最前線に立っているんですね。そして、生体の防御機構が持ついろいろな仕組みの一部はセラミドが担っているようです。例えばアトピーが発症しているときは特定のタイプのセラミドが少なくなっているとか・・・。」

な「セラミドの種類って何百種類もあるって聞きました。」

ゆ「そうです。セラミドってすごくたくさんの種類があります。ヒトの皮膚で見つかっているセラミドは十種類を超えます。それぞれで働きが異なるようです。例えば、バリアするだけではなくて特定の物質の出入りをコントロールしたり、保湿をコントロールしたりです。皮膚の細胞の入れ替わりにもかかわりがあるらしいです。あと、アトピーの肌では特定のセラミド(セラミド5)が増えることが分かっています。」

な「すごいですね、美容の話というより表面って大切なんですね!やっぱり、お肌って大切なんだ!」

ゆ「セラミド5ってセラミドの膜構造を弱くするタイプのセラミドなんです。ついでにセラミドのタイプについてです。セラミドと呼べる物質は実は数百種類に上ると聞きました。それぞれに異なる機能があるようです。でも、じっくりそれらの構造を見ていると、そのセラミドを使ったらどんな膜ができるかな?と考えると分類しやすいと感じました。セラミドって油といっていいくらいの物質なんですが、バターは固形、オリーブオイルは液体というような違いで分類できそうです。セラミド5はオリーブオイルのようなタイプで液化しやすいだろうな~とかその性質の予想が可能だと思っているのです。」

な「オリーブオイルって体には良いですよね。トランス脂肪酸は良くないとかいう話もありますよね。」

ゆ「それです、それ。多分、硬すぎてもだめだし、柔らかすぎるとセラミド膜自体が溶けてしまいます。それと、ヒト型セラミドはおよそセラミド6と呼ばれるものだそうですが、これは硬めで水との相性がとても良いと予想できます。確かめたわけではありませんが。」

さて、ここでセラミドについて、他のポイント事項をあげておきます。
*セラミドは肌の一番表側の層に存在する肌の性質を左右する油性の膜である。
*セラミドには機能の異なる多くの種類の脂質があるが、それらが組み合わさって皮膚表面にもとめられる機能を実現している。
*直接塗り込むことで皮膚に供給できる。供給したセラミドにより肌の性質も変わりうる。(これは両刃の剣とも言えます。特に、糖化セラミドを多量に塗るのは避けた方が良いと(根拠明確に示せませんが)思います。糖化セラミドは神経系の細胞の機能に寄与している可能性があります。細胞の表面で神経細胞の働きをコントロールしてる可能性があります。場合によっては細胞表面(細胞膜)に存在するセラミドは何らかの機能を持っているかもしれないです。また、ヒト型セラミドと糖化セラミドをそれぞれ溶液としたのち観察するとヒト型は膜構造を作ったが糖化型は膜を作れなかったという報告を見たことがあります。とすると、糖化型は膜を壊してしまうかもしれません。)

ゆ「なおぴょん、セラミドは塗りましょう。それと、塗る前に少し肌を温かくしてあげるとよいかもしれません。それと、糖化セラミドを仲間外れにして話を進めてきましたが、セラミドはトクホにもなって販売されているようです。もともと、食物中のセラミドは膜構造をとっていて消化吸収されにくいので、サプリとして膜構造をばらしたものを摂取した方が吸収効率が良くなるためだそうです。食べ物も生き物ですからセラミドを必ず持っていますから、食べてれば摂っているといいたくなりますが、どうやらサプリで摂った方がよいらしいです。」

な「ゆうらくさん、今回は調べるの大変だったって言ってましたよね。どうもありがとうございました。」

ゆ「いえいえ、特段新しいことを言っているわけではありません。でも、脂質にアミド結合を持たせると多層化が実現するのっではないかとか、いわゆる脂肪酸の特性の違いと同じようにセラミドをとらえる事には意義がありそうです。それと、ビタミンやホルモンのように油性の物質は体に塗るだけで何らかの効果を発揮するものが多いと思います。場合によっては、我々が知らない害をもたらすものが油性のものには隠れているかもしれないという予感を忘れないようにしたいと思います。表面活性を変えるものは細胞に劇的な変化を与える可能性があります。これは気を付けたいです。ヒト型セラミドは既に皮膚の中に存在するものですから、大きく心配はいらないと思います。でも、なおぴょん、何か変だなと思ったら、まずは止めてみる!いいですか。これはお約束です。」










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