トゥヴェールの手作り化粧水キットを用いて化粧品をつくる!
【手作り化粧水シリーズ】の2回目です。
前回・その1では、ビタミンC誘導体入りのその場で使い切る化粧水をつくりました。
今回・その2では、お肌用の化粧水ではなくて、傷んだ髪の毛をケアする髪の毛用の化粧水をつくろうと思います。
手作り化粧水(その2)ヘアケア用 R1(レシピ1)
ゆうらく
なぜ、「傷み髪ケア」なのかというとですね。それは、なおぴょん縮毛再生プロジェクトでの延長だからです。まだ、傷んだ縮れ毛を【しなやか・やわらか・まとまった】髪の毛に不可逆的に直すことを追い求めているのです。トゥヴェールの中心となるマテリアルはビタミンCを使ったスキンケア製品にあると思います。でも、コスメトークでは、染色薬品で傷んでしまった髪の毛を素の状態でしなやかで柔らかい髪の毛にしたいと思っているのです。
でも、傷み髪については専門家は「もとには戻らない」といいます。コンディショナーやオイルでしなやかで柔らかい髪の毛になっても、洗髪すればもとのバリバリの髪の毛に戻ってしまうのは仕方ないかなと思ってしまいます。
なお
ゆうらく
そうですね、確かに。結局今のところはコンディショナーやトリートメントに頼らざるを得ない感じですね。でも、もう少し粘ってみたいのです。その第一段階として、ヘアケア化粧水を作ろうと思っているのです。ここからは、ゆうらくが単独で自室でやった様子などをご紹介します。
はい、よろしくお願いします。しかし、気合入ってますね~(笑)。
なお
化粧水レシピ1をつくるために準備したもの
トゥヴェールの化粧し作成キット
化粧水作成ボトル
計量スプーン
計量カップ
しっとり補充液(グリセリンと雑菌繁殖抑制剤入り)
精製水
消毒用エタノール
トゥヴェールのアミノ酸エッセンス
保湿や髪の毛のタンパク質を補修する効果を少し期待
トゥヴェールの吸着型ヒアルロン酸HRーZ
塗った先の表面にヒアルロン酸の膜を作って保湿効果を期待
トゥヴェールのプロテオグルカン
ヒアルロン酸より保湿効果が高いのがプロテオグルカン
集合写真をパチリ
混ぜ方
化粧品の作り方を説明する【化粧水レシピBOOK】従うと、キットのボトルに成分を加えていき100mLの化粧水を得て終了となるのですが、今回は全量が50mLとなるように調整していきます。
基本的には、母液をつくり、そこに成分となる物質を混ぜていけばOKです。
レシピR1
① まずしっとり保存液に精製水を加えて40mLとする。
② ①に、アミノ酸エッセンス3mL、HR-Z3mL、プロテオグルカン5滴を加える。
③ ②に精製水を加えて全量を50mLとする。
④ よく撹拌して使いましょう。
容器内に水気が残っているときはアルコール消毒を行って下さい。
これをミストにして出せる容器に移して使えばよいです。
効果はお試し中です
今のところ、保湿力抜群です。傷み髪がすぐに直るという事はありません。塗る前にどんな洗髪をしたらよいかなど研究が必要です。
ビタミンC誘導体のトゥヴェール