みなさん、こんにちは。
先週で【傷み髪再生プロジェクト】はひと区切りつきました。
ゆうらく
いや、ホントにお疲れさまでした。
なお
これはもう髪切ってしまわなければ直らないんじゃないかっていう時もありました。
ゆうらく
一番酷かったのが石鹸ですね~。もちろん、石鹸で髪の毛を洗って終わりじゃなくて、酸リンスしたらスルスルな髪の毛になると思ってやったわけですけれど、なおちゃんの髪はならなかった。
櫛通りません。
ゆうらく
ゆうらくの髪は何度酸リンスやってもスルスルになるんですよね~。傷んでいるってのは普通の髪とは全然違ってた。
なお
その次に酷かったのは、酸性のコンディショナーの後に、DO-SのAI-MIST使ったときですよね(DO-Sのミストには通常のAI-MISTとSPバージョンがあります)。あれは、ゆうらくコマンドに従ってやった途端にガシガシになりました。これは髪の毛どこまで短くすればいいのかなっていうレベルでした。
ゆうらく
都合2回、脱走・蒸発したくなりましたね。それまでも真面目に調べてやってたつもりなんですが、特に石鹸ガシガシから復活しなかったときは、ほとんど寝ずにいろいろサーチしてました・・・
なお
2回目のMISTの時は、結構冷静に、すぐにDO-Sシャンプーしてくれってお返事がありましたよね。結構、あの時は自信があったのですか。
ゆうらく
そうですね、石鹸によるアルカリ性が、「髪のキューティクルを開かせて絡みつく」とはよく言われていることですが、それより何かしらが髪の毛の表面にビルドアップすることが絡みつきの直接の原因ではないかと考えるようになっていました。DO-Sのシャンプーはビルドアップしているものを除去するのが得意みたいですから。大体、髪の毛を触って感触が違うなって感じるときは相当な厚みで何かが表面に取り付いていると考えたほうがいいです。なので、3度目のチェリッシーの時も即DO-Sシャンプーコマンドでした。
なお
このプロジェクトの途中、さらに縮毛矯正をかけたり、カラーをかけたりしてさらに傷みが進んでいるはずなのに、この状態になれるというのは本当に素晴らしい事だと思います。
ゆうらく
ブラボーですよね(笑)。 ただ、ひと区切りはつきましたけど、実は、まだもう一押ししてもらおうと思っているんです。 長持ちするんだけど、細胞のように古くなれば新陳代謝のように新しいもので入れ替えつつ使い続けられる・・・そんなヘアケア製品を追いかけたいと思っているんです。
なお
はい、よろしくお願いします。
ゆうらく
もともと、ヘアケアって傷みから回復するためのものではないですよね。例えば、今はやりそうなウルフカットとか、スタイリングを楽しむための礎としての【しなやか・柔らか・まとまり】だと思うんですよ~。
楽しむためには『安心して使える』とか『環境に還しても安心』っていうのも大事だと思うんです。岩石のように壊れないシリコンオイルやミネラルオイルとか、プラスチックのように安定なポリマー製品は避けられたらいいなと。
なお
ひょっとして、そういう物質ってほとんどの製品に入ってませんか?
ゆうらく
そうですね~僕の大好きなメーカですら入ってますしね、広げていったらワセリンだって石油由来のミネラルオイルです。でも、オールオアナッシングでなくて選ぶときの視点のひとつとして考えたいと思います。 なので、ケラスターゼのオレンジも大切です(シリコン入り)。 それを今日は使って仕上げてきてもらいました。
ゆうらく
これはケラスターゼですよね。
なお
これは、DO-Sのシャンプー、トリートメントSP、ミストSP,でケラスターゼオレンジです。
ゆうらく
ここからはもっぱら、髪の毛の表面を改質する製品を探していこうと思っています。手始めは、ここまで手を出せないで来たジョンマスのヘアマスクかな~と思っていますね。それを参考に自分でブレンドしてみようと思っています。
なお
これはたのしみですね~わくわく。
そうです~、何とかしなくちゃのコスメじゃなくて、
ワクワクのコスメ!
というわけで【髪の毛の表面の改質】は「これからも追いかけていきたいテーマ」だという事になり、また少しマテリアルをサーチしてレビュー、記事にすることになりました。
ワクワクのビタミンコスメも!
さらには、ちょっと離れていたビタミン化粧水に関しても、ちょっと気になる製品が・・・
なお
そ、そ~れ~は~エンビロン!じゃなかとですか!
ゆうらく
なんで、興奮すると九州なんですかね・・・。ロートのオバジも挑戦するつもりですよ・・・。
次の記事に続く~お楽しみに。