シャンプー・リンス・コンディショナー・トリートメントと洗髪にかかわるヘアケア製品はたくさんありますなあ~。
クリエイトなんかに行ってシャンプーリンスの棚を見るだけで目が回ってしまいそうです。
あまりにもたくさんの製品があるとその場で選ぶことは難しいでしょね。
で、ランキングサイトを見たりするのですよね。
あっ、今回は、そういう洗髪ヘアケア製品の選び方の話ではありません~。
リンスやコンディショナー、トリートメントの使い方【塗り方】の話

なおぴょん、おはようございます。

リンス・コンディショナー・トリートメントの違い

リンス・コンディショナー・トリートメントって何が違うのか、私も調べてみました。
参考にしたのは花王のホームページです。ドラッグストアのシャンプーで最もたくさん売れているメーカーですから。
でも、結局のところ、「リンス・コンディショナーとトリートメントの定義はメーカー間で統一されているわけではなく」て、「リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんど」なんて書いてあります。だから、あんまり名称を気にしなくてもいいのかなと。




同じコンディショナーでも付け方によって効果に差!


やり方はとても簡単です。もともと美容室ではやられているのですけれど、それを家でもやろうと思って試したら同じコンディショナーなのかと思うくらいサラサラツヤツヤになったんです。
洗面器にお湯を貼って、コンディショナーをちゃっちゃと数回垂らしてよくかき混ぜます。で、髪の毛をそこに浸します。しっかり漬け込みます。特に難しいこともありません。あとは濯がずタオルドライしちゃいます。それでおしまい!

なぜ、着け方でこんなにも違うのでしょう。
この問題を一気に解決して、髪の毛一本一本を瞬間的にバラバラにしてくれる方法がですね、洗面器に張った水にドボンです(笑)。髪の毛が長い人が髪をまとめずにプールで潜ると、ひろがってメデューサのようになっちゃうでしょう。あれですよ。


【洗面器ディップ法】@cosmetics-talk.com
と呼ぶことにしました。
実は、物体の表面にいろんな物質を薄膜にしてコーティングする技術っていろいろあって、ガラスの表面にチタンのコーティングをして防汚するとか、結構ハイテクな話なんですよ。そのハイテクな話に負けないって感じですよ、洗面器ディップ法。




例えば、これです。
ゆうらく氏も好きなジョンマスのトリートメントです。これは、洗面器ディップ法はできません。
混ぜてもお湯でもシャンプー足してもダメでした。どうすれば!

水に溶かせないトリートメントの場合です。
用意するのは、細かな櫛目のコーム。水にぬらして使いますのでプラスチックのが楽です。下のは旅館の使い捨てのコームです。
手にトリートメントを絞り出します。
この方法では、手に取って擦り込むより少ない量で済みますので
少なめに出してください。そして、コームにトリートメントを付着させます。
あとは、これで髪の毛をまんべんなく梳かしていきます。角度を変えたり、裏側から梳かしたりしてください。
ポイントは、髪の毛がしっかり濡れていることです。濡れていない髪の毛をとかすと、クシにつけたトリートメントが全て髪の毛に付着してあっという間になくなってしまいます。でも、髪の毛が濡れていると、本当に少しづつ減っていってコームのトリートメントは結構残ったままです!下の写真のように髪の毛の水分からはじかれる感じでコームに残ります。もちろん、これで他のこすりつけてないところもコーミングしてあげてください。
結構コーミングしてもこんなかんじです。
結果として、通常の使用量と同じかそれより少ない量でかけ切ると思います。なおかつ、しっかりかけることができます!
このトリートメントの塗り方は
【コーミングディップ法】@cosmetics-talk.com
と名付けました(笑)。