ゆうらく「なおぴょんおはようございます。言われたとおり、しっかり顔洗ってきましたよ~。保湿クリームも持ってきた。」
なおぴょん「はい、それではゆうらく氏にも経験してもらいましょう!」
ゆうらく「これは何ですか?」
なおぴょん「エクズビアンスのパフォーマンスピールです。ピーリングだからひと皮剥きましょうっていうことですね。」
ゆうらく「へっ~、怖くないですか。」
なおぴょん「大丈夫です、いつも私やってますから。ちょっとピリピリしますけどね。」
ゆうらく「何々何が入ってるんですか~。知ってから知ってから~。スマホスマホ~。」
ゆうらくサーチです。
エクスビアンスのパフォーマンスピールには、グリコール酸、マンデル酸、ポリヒドロキシ酸(PHA)が含まれているとありますね。グリコール酸は高濃度では医療用途にも使われていて、目的はピーリングそのもので、皮膚表面の角質層をはがしてしまう効果があります。
特にグリコール酸は角質層への浸透力が強く角質細胞どうしの結びつきをほぐしてはがしてしまうようです。肌の手入れ用途に使う場合は低濃度で用いるとのことですが、グリコール酸は酸化されるとシュウ酸という毒性のあるものに変化するので除去に気をつけなければなりません。PHAはグリコールよりマイルドながら同じような性質を持っています。
このグリコール酸、マンデル酸、PHAはどんな物質かというとですね、ざっくり言うと「お酢とお酒(お砂糖)に似た構造を併せ持った物質」ということができます。砂糖に似た構造があると水に溶けやすく加えて油にしみ込みやすくなり、お酢としての酸性が強くなります。分子が小さくなるほど皮膚浸透力は大きくなるかと思いますので、ピーリングにはグリコール酸より大きな分子のPHAが使われているのでしょう。
エクスビアンスは二本立て
なおぴょん「それでは洗顔終わったのでstep1を塗りましょう。
左のグリーンのパッケージを開けるとウエットティッシュのようなものが出てきますので、それを肌にあてて含まれる液体を塗ります。すぐに肌がべとつきます。ゆうらく氏の鼻の頭に塗りましょう。」
これはエクスビアンスを塗る前です。鼻の頭なので油が出る穴がたくさん見えています。
すぐに表面がべとついてきます。これで10分間待ちます。
これがステップ1」
ゆうらく「なんだかピリピリしてきました!」
なおぴょん「それでは、次にステップ2を塗ります。」
ゆうたく「ニュートライザーって書いてありますね。中和剤ですね。」
これは中和剤を塗ったばかりです。
なおぴょん「はい、拭き取りましょう。」
ゆうらく「中和後は保湿クリームを塗ると言うことですが、まずはみずでよく洗顔するのがいいと思います。それから保湿クリームを使うといいでしょう。上の写真は石けんで洗顔してタオルドライ後にとりました。」
なおぴょん「アメリカのメーカーのホームページではビフォアアフターの写真も出てるんですよね~。実感としてはお肌の張りが違います。」
ゆうらく「う~ん、鼻に塗ったのでちょっとわかりにくい~」
なおぴょん「(笑)」
ゆうらく「これ、シミとかソバカス対策になるらしいですけど、正直、白雪姫なおぴょんにはその効果は要らないかもだね~。そうか、ゆうらくの背中にはびっしりしみそばかすがあるな!次はそこに塗ってみよう!」
というわけでTO BE CONTINUED!