ひとつ前の記事で、普通のドライヤーから遠赤外線が出ているかを実際に調べました。
今日は、その続きでバイオプログラミングの新しいドライヤー、レプロナイザーから遠赤外線が出ているかを同じ方法で調べてみました。
パネルヒーターとは違います・・・。
昨日と同様にレプロナイザーを動作させておき、そのまえにラップフィルムを置いて、熱風を遮りつつ手を置いて遠赤外線によって熱が手に発生するかを調べました。風量1、HOT熱風発生でまずは調べました。
結果は今一歩分かりにくいです。ただ単にフィルムのこちら側に置いてもパネルヒーターのようなくっきりした発熱は感じられません。しばらく動作を続けて調べましたが、遠赤外線が出ているような出ていないような。
そこで、目をつぶって、指を上下させて熱の発生を一番強く感じるところで止めるというテストをしてみました。
遠赤外線を感じることができたと思います。
熱風の出口の前方でほのかな発熱を感じます。中の発熱体の温度が上がれば赤外線は少なくとも出ますから、それを感じているのかもしれません。繰り返し動かしても机に遮られる場所では発熱を感じず、吹き出し口の前ではフィルムを隔てても発熱を感じます。
つぎに、冷風でも試みました。発熱体が十分冷えるまで風を出し続けてからテストしています。熱風を発生させていた直後は指で熱の発生を感じましたが、冷えると・・・どこでも同じような熱感です。
このあと、普通のドライヤーでおなじことをしてみましたが、普通のドライヤーでも発熱体が熱くなっているので熱が発生するのを感じるように思うのですが、微妙でわかりにくいというのが感想です。
どうも、レプロナイザーは弱いながらも遠赤外線を出しているように思いました。でも、これはしっかりした検出機器で調べないとダメだなあと・・・。
もうひとつ、気が付いたのですが、普通のドライヤーに比べてレプロナイザーの熱風はかなりやさしく温度が低めであるという事も感じました。遠赤外線が出るかどうかという事もポイントだと思うのですが、もともとの温度が低めであるという事は結構大切と思いました。
さて、ちょっとくっきりした結果が出なくて残念でしたが、なおぴょん!こうなったら、発熱体からはっきりと遠赤外線が出るパネルヒーターを髪の毛にあててどんな効果が出るのか知りたくないですか!
なおぴょん「この動画、いいですね~。こんなで、パネルヒーターを使かって調べてみると面白そうです!ゆうらく氏、是非お願いします。」
ゆうらく「実験台は僕ですか~?髪の毛だけ切り取って試してみようかな~。出るのは手だけで限界ですよ~。ほら、熊の手みたいだとか誰か言ってます!」
ゆ「はい、なおぴょん、今年もよろしくお願いいたします。」
な「こちらこそ、よろしくお願いいたします~。」