ウツボとトサカはコラーゲンの塊
ゆうらくは3月の終わりに長野県の北佐久郡の望月に行ってきました。ランチは春日温泉の「レストランさんざ」さんでいただきました。おまかせコースのなかで出てきたのがウツボとトサカ。どちらもコラーゲンたっぷりで食館もぷりぷりの美容食品といえますね~。
さんざさんは、山裾の温泉郷の端に静かに佇む名店です。地元の豊潤な野菜や(最近は去年から望月に入植した、とことん農法にこだわるニックさんという方の野菜が多いです。)鹿の肉、近くの川で釣れる岩魚、勿論佐久なので鯉(鯉の心臓はここではじめて食べました)などなど、地の畜産物農産物そして魚を使った料理の数々をいただくことができます。
食材の本来の味ははじめて訪れたときにはそれまで体験したことのない濃厚な風味となって押し寄せます。調味料は使われてはいるのですが、あくまでも食材の味の引き立て役に徹しています。濃厚な味は口の中で開きのどにあたり、脳に強く記憶されていく、そんな体験の出来るお店です。そして、染み込むように身体に入って来るのです。
これは身体にいいなあと実感します。
そして、鶏のとさか。写真では焦げ茶色の大きな肉の塊がありますが、これは鶏の胸肉の赤ワイン煮です。その上に載っている淡い茶色の三角の形をしているのがとさかです。コラーゲンの塊。写真にはありませんが、この日はウツボの炙り寿司仕立ても。これもコラーゲン。マダムが美容にもよろしいのですよと仰っていました。うーん、こういうものを食べていたら年をとらないだろうな~。非科学的だと思いながらも、強く確信できてしまいます。
東信州にお出かけの際は是非プランに加えてみてください。ちょっとだけ美しくなれること請け合います(笑)。
レストランさんざさん
https://yurakuchoice.com/2018/11/18/post-457/