みなさん、こんにちは。
今回は前回に引き続き【みたびエンビロン】の2回目のリポートです。(会話形式ではありません。)
今回は、なおちゃんの
【レチノール反応の様子】+【レチノール反応からの復活】
を写真で紹介します。
現在のエンビロンケア
詳しくは、前回の記事を参照してもらうとして、現在行っているのはエンビロンのレチノール最高濃度のAブースト3を中心に据えたターンオーバー狙いのケア。
【第1段階】はじめはAブースト3を積極的に使い、
【第2段階】レチノール反応が出てきたところで、ブースト3からCクエンス4+セラムにシフト、そして、さらに赤黒さを解消する意図でプレップローションとクレマテックマスクを加えています(今回の写真はここまでの結果になります)。
【第3段階】その先は、肌の明るさを出すべくDFモバイルを用いてルーセントブライトセラムを加えていく計画です(こちらは来週以降のリポートになるかと思います)。
現在【第2段階】のお手入れの内容(レチノール反応のケアをしながら、出てしまった赤黒さを解消を目指す)、お手入れの内容は以下の通り。製品名(注目した成分と目指すところ)。
- 洗顔(脱脂)
- Cクエンストーナーとモイスチャートーナー(混合)
- ステムブースト(ベルファーレ:浸透性を高める)
- EGFセラム(ベルファーレ:ペプチド、リフレッシュ・保湿)記事中ではピンシマとも呼んでいます。
- フラウンセラム(エンビロン:ペプチド(アルジルリン(ハリ)、シンエイク(シワ)の2種)(目元、口元、額)
- アスタCセラム(ベルファーレ:ビタミンC、E、リフレッシュ・保湿)記事中ではクロシマとも呼んでいます。
- プレップローション(エンビロン:ナイアシンアミド(収れん)、アルブチン(美白))
- ルーセントブライトセラム(エンビロン:Ⅰ乳酸、ナイアシンアミド(トーナー):Ⅱパンテノール(美白)
- Cクエンス4プラスセラム。 または Aブースト3(エンビロン:ビタミンA、ペプチド、リフレッシュ)
- Cクエンスクリーム
- ACEオイル(エンビロン)
【レチノール反応の様子】+【レチノール反応からの復活】
2月19日と2月26日に撮影した写真をお見せします。
19日は、高濃度レチノール使用でレチノール反応が出はじめてから3日ほど経過した状態。
26日は、その後レチノール使用を抑制的にして(完全には止めていません)、反応が収まってきた状態です。
まず正面から
肌の状態を見るために、それぞれを拡大します。下の写真はクリックすると拡大、スマホではピンも可能です。
まずは、レチノール反応の出ている19日
萎びた感じが見えるでしょうか。ところどころ毛羽立って剥がれているのもわかります。萎びているのは、おそらく(ゆうらくの予想ですが)肌の内部からの水分供給が減少して(なくなって)角層のいちばん外側が乾燥で波打っていることから萎びた状態になっていると思います。
そして、1週間後、26日の写真です。
26日になおちゃんが言っていたのですが、きめが細かくなって毛穴が目立ちにくくなっているとの事です。毛穴と毛穴の間の肉が、19日に比べて平らかになっているようにも見えます。
顔の右側の写真
19日
26日
顔の左側の写真
19日
26日
ちょっとこちら側は荒れが残っている感じでしょうか。
どの角度からも、拡大してみると萎びている19日は毛穴がつながってシワを作っている部分が見られます。谷が出来てしまっています。
ここで見られるレチノール反応では、皮が剥けて脱離するまでには至っていません。そこで、クレマティックマスクを使う事で、肌の脱離を進めてみました。エンビロンサロンの指導ではクレマティックマスクにダーマラックローションを混合すると、さらに皮の脱離が明確になり、肌のツヤ(いわゆる生卵のような・・・)が出てくるのだといいます。無くなってしまったダーマラックが3月の5日には届くので、こちらも試してもらうつもりです。加えて、トーナーなら構わないので、プレップローションとクレマテックマスクの組み合わせも試してはどうかと言っています。
なおちゃん、ご協力ありがとうございました。ひと月くらい続けて、ターンオーバーが促進されてフレッシュできれいな肌がやってくるといいのですが。
それでは、またお会いしましょう。
P.S.なおちゃんが、時折これは凄く良いと言っているのが、【エンビロン フラウンセラム】。これには「アセチルヘキサペプチドー8」=アルジリン、ペンタペプチドー18、「ジ酢酸ジペプチドジアミノぶちぃろいるベンジルアミド」=シンエイクが含まれています。
アルジリンはハリ、シンエイクはシワがターゲットですね。これらはEGFと呼ばれる細胞にメッセージを投げかける物質のようです。ペプチドに関しては、どこかでまとめてみたいと思っています。