ドクターズコスメ(オバジケア)のカウンセリングを受けたのち、なおちゃんの企画【みたびエンビロンへ】がはじまりました。
薄目の乾燥肌のなおちゃんは、Aブースト3を使う度にレチノール反応を経験してきました。そのため、エンビロンのレチノール製品の中で最もレチノール濃度の高い【Aブースト3】は使い続ける事ができていなかったのです。
そこでブースト3チャレンジをするにあたって、テラスキンという製品を併用して、レチノール反応を抑えていこうと目論見ました。(前回の記事参照)
三回目のエンビロンチャレンジは2月の5日からスタート。チャレンジは継続中ですが途中経過と内容の修正についてのリポートです。
なおちゃん、注目のテラスキンはどうですか?
今日は2月の19日。ブースト3チャレンジを再開して2週間がたちましたね。まずは、今回の肌の様子を見てみましょう。(写真クリックで拡大できます)
これを、前回の記事の写真(下)と比較してみましょう。
下の写真では、上から2枚目の1月22日の状態と、今回2月19日の状態が似ているのが分かるでしょうか。1月22日は、エンビロンサロンでレチノールをばっちり入れた後の状態で、【レチノール反応が顕著な状態です】。




【モロモロ】




テラスキンの代わりはフラウンセラム



- 洗顔(脱脂)
- Cクエンストーナー(朝)
モイスチャートーナー(夜) - ステムブースト(ベルファーレ:浸透性を高める)
- EGFセラム(ベルファーレ:ペプチド、リフレッシュ・保湿)
- アスタCセラム(ベルファーレ:ビタミンC、E、リフレッシュ・保湿)
- Cクエンス4プラスセラム。 または Aブースト3
(エンビロン:ビタミンA、ペプチド、リフレッシュ) - フラウンセラム(エンビロン:ペプチド、リフレッシュ・保湿)
フラウンセラムはテオスキンの代わりに使っています。赤みに効果。 - Cクエンスクリーム



肌が赤黒くなってしまう>ブライトニングセラムを使う



縮れシワシワレチノール反応
レチノール反応の結果【肌が赤黒くなってしまう】という問題点は、最初のうち肌の赤みに気をとられて気が付かないでいたものです。そして、19日からさらに数日後、今度は目の下の皮膚に強い乾燥の結果だと思うのですが、肌が干からびてシワシワ、カサカサになった状態が強く出てきたとのことです(ゆうらくはこれを塩爺状態と呼んでいます。まあ、梅干し爺さん的ですね)。萎びた肌には退場願って新しい皮膚にターンオーバーをお願いするわけです。
これまでは、このような状態が出てきた時点で、ビタミンの供給を抑えて保湿中心のケアを行ってきました。が、今回は、ともかくビタミンAをやり通したいという目標がありますので、ブーストAは夜のケアで継続することになっています。そこで何らかの手立てを講じてもらう事にしました。手立ては、なおちゃんに考えてもらいました。このあたりは、美容部員の野性的な勘(笑)とサーチ力にすべてを依存することにしました。
以下、今朝ほど、なおちゃんから送られてきたメールからの抜粋です。
- フラウンセラムはダーマローラーでブッコム
- ブースト3はモイスチャライザーと組み合わせて使用
- ブースト3で出てくる乾燥にはACEオイルで対応
- トーニング必須、ダーマラックとCクエンスを混ぜて使う
- 最後の蓋はシークエンスクリーム+
- クレイテックマスクはダーマラックを混ぜて剥き卵を目指す

既に縮れシワへのケアは始まっているようです。もちろん夜のブースト3は止めていません。(なおちゃん、無理しすぎるなwww)
どんな手順で何を使っているのかと、そのインプレッションなどは次回のコスメトーク会議で整理しようと思っています。
同じような成分がかぶってる

とゆうらくは思ったのです。同じようなものを塗ってるんじゃないかと。少し前から、似たようなものはどちらか一本にすればコストを抑えられるのではないかと。
【ルーセントプレップローション】
水,ペンチレングリコール,ナイアシンアミド,変性アルコール,ウンデシレノイルフェニルアラニン,α―アルブチン,フェノキシエタノール,エチルへキシルグリセリン,トコフェロール,トロメタミン,EDTA-2Na,ヒドロキシプロピルグアーガム,水酸化Na,リン酸Na
【ステムブースト】
水、プラセンタエキス、ダマスクバラ花水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、ナイアシンアミド、ハマメリス葉エキス、ヒト歯髄細胞順化培養液、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、水溶性プロテオグリカン、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン
共通するのは、ペンチレングリコールとナイアシンアミドですが、それいがいにもピンク色の文字にしてあるのは、どれも【収れん効果=引き締め効果や毛穴を小さくする効果】があるものです。植物エキスは収れん効果の高いタンニンを含んでいるものです。タンニンにはタンパク質を収れん(縮める)作用があります。タンパク質っていうのは肉なわけだから顔が小顔になったりしゅっとなったりする効果が期待できますね(笑)。収れん効果については結構速効性があると思います。一方で、プラセンタや培養液、ペプチドは長期的に用いる事で効果が期待できるものです。
まあ、ルーセントもステムもシュッとなるわけですね!(それレチノール反応と関係ない?(笑))
以下参考に
ナイアシンアミド:ニコチン酸アミドまたはビタミンB3とも呼ばれる。C5NH5CONH2。皮膚や粘膜を正常に保つ作用や、血流をよくする作用がある。皮脂を正常化する。毛穴を小さくする効果があるといわれている。
ウンデシレノイルフェニルアラニン:肌を白くすることにかかわる物質
α-アルブチン:ハイドロキノン(美白効果)の誘導体。美肌ケアに使われる不安定なハイドロキノンを誘導体にして安定化
ダマスクバラ花水:タンニンなどによる消炎効果・毛穴引き締め効果(タンパク質を縮める効果がある)
ハマメリス葉エキス:タンニンなどによる消炎効果・毛穴引き締め効果
ヒト歯髄細胞順化培養液:これはですね、ヒトの乳歯の髄質の細胞が入ってるわけではありません。その細胞を培養したときの培養液です。培養液にはその細胞が作り出した成分が含まれています。その成分が、コラーゲンの成長を促す効果があるのです。
ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1:これはヒトの遺伝子の一部を用いることで、皮膚細胞の成長を促進するタンパク質をつくり、それを成分として入れたのだということです。EGFとか言われていたものです。
というわけで、続きをお楽しみに
というわけで、今回は、【みたびエンビロン】の途中経過をご報告しました。というより、レチノール反応を抑えるというテーマから、気が付いたら【ともかくブースト3を使い切るぞ】みたいな事になってきました。
結局、
①皮剥けを回避しつつターンオーバーに持ち込み、
②白くつるつるの肌を目指す!ってな事になってる・・・・
と、ゆうらくは思うわけであります。この際なので、ゆうらくも男子ビッグ毛穴をやっつけるかな~。
赤黒対策として、α-アルブチンですね、安定型ハイドロキノン、これは原液を入手してゆうらくが白白肌になるかをやってみようと思っています。無茶苦茶過激だ!これは目が離せないかもだ! (さすがになおちゃんにやってとは言えんからのう~)