イオン導入 ビタミンA(レチノール) ビタミンC 超音波導入

コスメトーク流DFモバイルの使い方!(VCJD19)

DFモバイル応用編(DFモバイル実験室)

DFモバイルが美容成分の浸透を促進する理屈は【エンビロンDFモバイルを使い込もう(VCJD17)】でお話ししました。

今回はDFモバイルの記事としては2本目、理屈を知ったうえで、これはどうなの?とわたくしゆうらくが思って試したことを中心にお届けします。今日はゆうらく独白にて。

【1】DFモバイルで肌にトラブル?浸透力は本物

DFモバイルを使ってゆうらく遊ぶこと1週間。その後、モバイルはなおちゃんの元に帰っていきましたが、翌日なんと、なおちゃん顔が紅斑になってしまった(使用直後)というショッキングな報告が入ってきました。エンビロンのAブーストのレチノール反応で皮まで剥けたなおちゃんが、かなり深刻!とメールしてきたのですから一大事と思いました。【DFモバイルとベルファーレのステムブーストをP1で使った直後に顔がお猿さんのようになってしまった】ようです。皮膚科を受診しようという話になり、眠れないひと晩を過ごしましたが、翌朝だいぶ引いてきたとのことで自己経過観察となりました。

じつは、これ以外にも、ゆうらくのDFモバイル1週間トライアルの後半で気が付いたのですが、朝の起床時の顔の乾燥が進んでいるかもしれないという感覚がありました。起床後に鏡の前に立つと、顔の肌が乾燥して萎びてしまったようになることが見られています。同時に、皮脂が多めに出てきている感じも受けました。不思議なことに、この萎びた肌は、石鹸洗顔するだけでしっとりとしてサラサラした肌に戻ってきます。

このふたつの話、DFモバイルって難しい?と思わせるエピソードです。確かに、使い方はなかなか難しいと思います。でも、わたくしゆうらくは、このふたつのエピソードは、DFモバイルの高性能を教えてくれるエピソードだと思っているのです(あくまでもゆうらく予想です) 。

なおちゃんのお猿さんのような赤い肌は、モバイル直後に現れましたが、これまでなおちゃんはステムブーストをかなり大量に塗ってきているのですが、そんなことは一度も起きたことがありませんでした。それが、DFモバイルを使って塗っただけでなんらかの反応が出たわけです。

また、ゆうらくが、この一週間、後述のいろいろなトライアルをした後に、強い乾燥が出てきたのもDFモバイル以降の話です。

つまり、DFモバイルは今まで使ってきた成分の【浸透量をかなり増やした】という事なのだと思っているのです。(ちなみに、このような乾燥が出たら就寝前のクリームをお忘れなく)

つまり、DFモバイルの浸透力は本物だ、と感じているのです。

【2】P2モードでAPS=アスコルビルリン酸ナトリウム(ビタミンC誘導体)をブッコム!

P1~P5の各モードがどんな動作をするのかは、VCJD17記事に詳しく触れました。もう一度書き出しておきましょう。

P1:(+)電極によるイオン導入 + 超音波導入

P2:(ー)電極によるイオン導入 + 超音波導入

P3:超音波導入

P4:(+)電極によるイオン導入

P2:(ー)電極によるイオン導入

となっています。電圧はおよそ22V程度、電流は23mA程度と微弱電流です。

このうち、エンビロン製品を導入する場合は、P1もしくはP3を使うような指示があり、基本的にエンビロン製品でP2、4、5を使うシーンはないようです。

そこで、P2を使えるようなものを探してきて使ってみようと思いました。

P2はマイナス電極のイオン導入なので、陰イオンが有効な成分である美容液を使えばいい・・・

何がいいかな?と考えて思いついたのは、比較的安価で安定性のあるAPS=アスコルビルリン酸ナトリウムというビタミンC誘導体です。これは、安定性があるので水に溶かして保存できるのですが、水溶性なものなので、角層を越えての浸透はあまり得意ではありません。これぞ、P2モードのために存在するといってもいい!。

APPS

これはトゥヴェールのAPPSでAPSより高価なもの。しかし、安定性が低くダメになりやすい。

この考察がおおむね正しいのだろうということを教えてくれる情報はないかな?と調べていたら、パナソニックの美顔器【イオンエフェクター EH-ST98】のホームページに関連する記述がありました。

パナソニックのイオン導入美顔器は超音波モードは持っていませんが、このEHH-ST98にはブライトニングモードという動作モードがあり、このモードはマイナス電極を肌にあてるタイプです。これは、DFモバイルのP5モード(つまり電極マイナスで超音波なしのモード)と同じです。そして、そのブライトニングモードではビタミンCおよびその誘導体を使うように説明があるのです。

やはり、ビタミンCだけなら、基本的にはP2やP5のマイナス電極モードでいいのです。

注:角層を越えた浸透はなかなか起こらないのが実は化粧品が抱えている大きな問題と言えます。どんなに有効な成分でも、実は肌の表面に留まるに過ぎず、角層を通過して浸透するのは容易ではないという現実があります。それを、なんとか超えるために、刺す化粧品とか、イオン導入とか、ピーリングとか、超音波というような手立てが登場してきたわけです。しかしながら、これは私の私見ですが、基本的に油性で小さな分子である物質は角層を超えて皮膚の奥にまでかなり急速に浸透するケースもあるのですから、一概に一切浸透しないというのは間違いだと思っています。例えば、湿布薬や、ぜんそくの貼り薬、ステロイド軟こうなどがあっという間に浸透することはご存じのとおりです。逆に水溶性の物質は基本的にどんなに小さくても、そう簡単に角層を通過することはできないようです。ビタミンC(アスコルビン酸)は水によく溶けるので、おそらくは塗っても角層の奥には届いていないだろうと思われます(ビタミンC誘導体は油性のものもあるので一概に言えません)。

【3】いったいどのモードを使えばいいんだろう? イオン導入 vs. 超音波導入

さて、「ビタミンC(イオン性のビタミンC誘導体ということなのですが)はP2」と言いましたが、大抵のビタミンコスメにはいろいろな成分が含まれているのが普通です。例えば、油性のビタミンCビタミンEヒアルロン酸アミノ酸ペプチドセラミドなどなど、挙げればきりがありません。それらの混合物である美容液や化粧水をDFモバイルと併せて使うときは、いったいどのモードで使えばいいの?

これは結構、面倒な問題です。というのは、それぞれの物質に応じて適切なモードは異なると思われるからです。例えば、今流行りのペプチドですが、ペプチドにはとても多くの種類があります。おおむねペプチドはプラスやマイナスの電気(電荷)を持ちますが、その電気はペプチドごとに異なった符号(+、-)と大きさになっています。おまけに、その電気は一緒に混ぜられているものによっても変わるのです。これは、ペプチドはタンパク質のようなもので、酸や塩基に触れただけでダンゴになったりサラサラになったり、どちらの電気を帯びるかっていうのも変わります

ざっくり言っちゃうと、ある美容液をポンと出されて、

DFモバイルのどのモードを使えばいいかなんて全然わからない!んどぇす。

いやー、コスメトークとしては分からない~じゃあ、ここまで読んでくれた皆さんに失礼ですよね~。はい。
でも、おおむね、こう考えたらいいんじゃないかという、これはコスメトーク流のオススメをまとめてみました

【4】超音波導入とイオン導入の特徴と違いから、使い方が決まってくる

まず注目したのは、フェルナンデスドクターのスキンケアの本に書いてあるそれぞれの導入のポイントは・・・

①イオン導入では、あててからイオンが浸透し始めるまでに8分かかる。
②超音波は3分後から浸透効果が出てくる。3分後から浸透効果が出はじめて、いったん道筋ができると電極を当てるのをやめても浸透性の高い状態はしばらくの間続く。また、イオン導入を併用すると、浸透効果が立ち上がるまでの時間を短縮で知る。量的にはイオン導入の1000倍量の浸透という結果もある。

さて、このポイントから言えることは何でしょう。

超音波導入はイオン導入と併用するべき。使うのはP1かP2!。

浸透のメインは超音波。あてるのは一か所ごと2~3分をキープ!

でも!美容液ごとにP1なのかP2なのかは分からない! どすれば?!

それを考えるヒントも「スキンケア」の本にありました。

③P1モードは酸性の元である水素イオンを皮膚の奥に届けようとする。水素イオンがもたらした酸性は皮膚の奥では血管収縮を導き、血液量の減少は肌を白くみせる。

④P2モードは電極の接する皮膚表面を塩基性として、それによって皮膚は赤くなる。このP2の特徴を嫌って施術の最後をP1モードで締めくくる医療者もいる。

というわけで、P1かP2か分からなくても、3分で移動するならイオン導入は本格化しないので

どちらでもよく、肌が白くなるのだったらP1を使えばいい

のです。おそらく、エンビロンがP1ベースで使用という理由もこの辺りにあるのではないかと想像しています。

そして、もうひとつ、P1、P2の成分とのミスマッチ、たとえばP1だとアスコルビルリン酸Na は入るのでなく出てきてしまう!という問題を避けるために

3分経ったら、モバイルをあてずに、浸透させたい成分を再度ハンドプレスする!

これです。モバイルを当て終わった後が、実は勝負だったりするわけです!

以上、これがコスメトーク流DFモバイルの使い方でした!

【動画】コスメトーク流DFモバイルの使い方(3本構成(笑))

あの~、ゆうらくがずっと喋りますんで、見苦しいです~ごめんなさい。適宜パスしてください。

↓本編なので、ちょっと長めです。

次回は、DFモバイル効果ありすぎて毛穴くっきり?

効きすぎるDFモバイル。弊害はないのか?という視点で考えたこと試したことをお伝えしたいと思っています。その前に、なおちゃんのエンビロンエステトライアル報告など挟まるかもしれません。お楽しみに!

 

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