過去最大のレチノール反応
今日はタイトルの通りです。がっちりレチノール(エンビロンのAブースト3セラム)を塗り込んでいたなおちゃんはレチノール反応に見舞われています。過去最大級との事で、シークエンス製品やベルファーレ製品を使っても抑え込むことはできず、皮剥けと表面のちりめん様の皺が出ています。
このレチノール反応では、表面の角層が肌の内部からの水分供給を絶たれてしまっていると思います。それ故に角層は乾燥して干からび、反り返ったり縮んでシワを発生していると想像しています。こうなった角層は、再度皮膚の一部として再生することはないと考えています。垢が落ちるように表面から脱離していくのを待つしかありません。衛生面に気を付けて基本は保湿、炎症が起きていたらそれを和らげるようなケアをすれば、ターンオーバーによって回復してくると思われます。更に部分を拡大してみます。
以下の二枚はサンプロテクションだけが塗られています。とても厳しい状態です。
最後は閲覧注意ですが、モノクロでコントラストを上げて、でこぼこ、皮剥け、毛羽立ちをわかりやすくしてあります。(じつはこれでも、保湿ケアセラムを塗った直後です。)
ここから、ターンオーバー28日間後に撮影して、どこまで復活するのかと、何を使っていたのかをお知らせする予定です。
今回はここまでです。
なおちゃん~あんまり、無理しないでくれ~。